Language : Japanese English

asukab - 2007/01/16 14:17:06

するするっとアイデアが浮かばれるのですね、これはすごいことだと思います。詠みたいという衝動もすばらしい。思いついた言葉を即書き留めるのがいいでしょう。
「読んで、詠む」これを基本に続けたいですね、言葉とのお付き合いを。
わたしの場合、口語にしてしまうとどうも気持ちを入れ込めない居心地の悪さが残ってしまいます。文語のほうが、ひとつの言葉に時間がこもっている分、(=歴史的な流れとでも言いましょうか、)深く詠えるような気がしています。自分が心地よければ、口語、文語、どちらでも構わないでしょう。

asukab - 2007/01/16 14:25:45

筋肉の……の歌は、誤って入力した後、すぐ投稿したのに日付がなぜか15日に。もうちょっと時間をかけて考えればよかったかな、と思い、後でのぞいて読んでみて、あれはあれでいいか……と納得しました。泳げない悲しさは宿命であると伝えたかった歌です。どんなにもがいてもうまく進まない哀しみを込めたつもりで詠みました。

asukab - 2007/01/16 14:59:08

ヘッドホンから零れる鼓動くぐもりて耳に優しき子音となりぬ

d2un - 2007/01/16 22:37:58

君以外嫌な人しかいないから誰にも似ないで好きでいたい

d2un - 2007/01/16 22:59:59

「ヘッドホンから零れる鼓動くぐもりて耳に優しき子音となりぬ」asukabさんの歌はほんといいですね。普段の生活では他人を嘘でも褒めすぎてるので今では人を褒めたときに自分でも薄っぺらさを感じてしまうのですが、今回の感情は本物でしょう。
今回のヘッドホンも僕はイメージがあいまいで、一応短歌らしい形にはしてみたものの、57577調でも無いですし、自分でもいまいちイメージを形に出来た気がしなかったのですが、
asukabさんの歌を読むと、asukabさんのイメージを形にする力の強さをとても感じます。
ちなみに、アイデアが出るのは遅いほうです。ただ、浮かんだらすぐにこういう場所に書いてみようと試みています。

d2un - 2007/01/16 23:10:04

なかなか言葉が浮かんでこないので、ずっと前に書かれたことに対して忘れたころに返信したいと思いつく場合もあり、もしかしたら脈絡がないことを急に書くかもしれませんが、よろしくお願いします。

d2un - 2007/01/17 00:50:39

筋肉が水より重いってことだけが沈んだ理由ではないだろう

d2un - 2007/01/17 00:55:47

なんかasukabさんの「筋肉は水より重し我の体(たい)泳げぬ理由(わけ)の真青(まさを)き事実」を否定する感じの歌になってしまいましたが、そうじゃなくてこれは僕がずっと引っ張られてる水と死に関しての歌なんですけど、やっぱりいまいちいい感じになりませんね。思いついたときはいいかもって思うんですが、文字に書いて、それを改めて読み直してみると、いまいちだなあと気づきます。難しいですね。

d2un - 2007/01/17 01:05:25

失敗をキャラですよってごまかそうもっかい急いで早とちり

d2un - 2007/01/17 01:46:02

竹やぶに竹立てかけて立ち尽くす例えてみたらそんな毎日
ふと思いついた言葉遊び。ありがちで、似たような歌がたくさんありそうだけど。
でも実感として、僕の人生はこんな感じ。
その場合、もともとの早口言葉の意味と違って"かける"の部分は"やりかける"って意味だけど。

asukab - 2007/01/17 02:41:03

たくさん詠まれましたね。「脈絡がなくてもメモをとる」――これ歌を詠むときの大切な姿勢なので続けたいですね。「潮音」に初学講座というページがあり、先輩たちからのアドバイスは、「メモ帖と鉛筆を常に持ち歩き、あ!と心が動いたできごと、言動、状況を書き留めること」
とあります。
こうしてたまったメモを眺め、月一回、七首の詠草に使うのでした。竹やぶの歌がいいなと思いました。「た」の音が面白い。人生をかけることも象徴的で、好きです。
自分のスタイルは、シンプルな構成を言葉で光らせる……みたいな感じなのですが、最近これでいいのかと疑問を抱き、壁に突き当たっています。

asukab - 2007/01/17 02:49:38

ヘッドホンの歌、少し考えてみました。
「ヘッドホンより零るる鼓動くぐもりて半透明の子音になりぬ」
「耳に優しき」という表現が平凡に感じられたのですが、「半透明」にすると人の温もりが感じられないかも、と思えてきました。これもやはり、元のままでよしとしましょう。

asukab - 2007/01/17 02:58:48

ヘッドホンより零るる鼓動くぐもりて耳に優しき子音となりぬ

asukab - 2007/01/17 03:15:17

失敗の眠る小箱を手のひらに十八度Cの笑みを振りまく
失敗の歌から連想して詠んでみました。

d2un - 2007/01/17 03:39:23

竹やぶに竹立てかけて立ち尽くす怠惰な彼をただ見る怠惰
ここまでするとくどいですかね。僕の中では面白いんですけどね。

d2un - 2007/01/17 03:46:40

人の怠惰が目に付きだすと自分も怠惰で暇な証拠
自分も暇で怠惰な証拠
他の人の怠惰が気になりだすと自分も暇で怠惰な証拠

d2un - 2007/01/17 03:59:47

「耳に優しき」は「半透明」よりも平凡ですが、でも確かに平凡だからこそ人っぽい温もりを感じるかもしれません。っていうか、今回asukabさんの推敲の文を読んで初めて、そういう感じを掴めたというか気づいた感じがします。ちょっとその感じを参考に、一首考えてみたいと思います。

d2un - 2007/01/17 04:10:42

読み返してみたら、なんだか僕の歌は叙情性というか、ポップソング的な気持ちよさというか、こういうふうに比喩しだすと余計考えがまとまらなくなってくるんだけど、まあ
そんな感じの気持ちよさがない。

asukab - 2007/01/17 04:19:53

竹やぶの歌、自己の客体化が生きていると思います。「彼」を「われ」に変えてみてもいいかもしれません。
自分が出力傾向のときは、何も考えず出してみるというのもいいと思います。
しばらく時間を置いて、また同じ歌を振り返り、見えてくるものがあったりして。それはそれで、面白い体験ですよね。

asukab - 2007/01/17 05:20:43

「われ」に違和感があるようでしたら、「僕」でもいいと思います。

d2un - 2007/01/17 05:49:43

なるほど、確かに「われ」もしくは「僕」にしたほうが前半が生きるような気がします。
前半が早口言葉の引用でちょっと抜けた感じになってるのに、「彼」だと攻撃的というか批判的すぎてバランスがあってないかも。

d2un - 2007/01/17 05:53:58

そういうバランスの問題だけじゃなくて、「われ」か「僕」にして徹底的に自分に向いていたほうが意味も豊かになりそうですね。

asukab - 2007/01/17 15:15:36

徹底的に自分に向く姿勢、いいですよ。
短歌は、たとえ他者を題材に取り上げても、詠む対象は自分になるものなので。
怠惰の歌を詠んでみました。

asukab - 2007/01/17 15:26:15

「人の怠惰気になり絡まり静まりて怠惰に沈む我の時あり」
同じ言葉の繰り返しは避けるべきなのですが、これは故意に「怠惰」を二度、使ってみました。

Nickname - 2007/01/21 18:01:20

hi
さししまみ

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最終更新2008/12/05 16:42:02
地域Pacific (US & Canada)
短歌を推敲する過程を記録していきます。

Tags : 日本語

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